伏線の回収

VANI'S NOTE

「人生の半分は伏線、年齢を重ねた後半戦が解答編である。後半の伏線の回収が驚くほど面白い」
原文はこちら⇨  大人の一人旅は人生の「伏線の回収」【『母とヨーロッパへ行く』番外編】

(抜粋)伏線とは、小説の前半部に書いてあった事柄が、後半で実はこういうことに繋がっていたのですと答えを出す物語技法。前半と後半とでは何の関係性もないように見えていた事柄が、実は時空を超えて繋がっていた! ってとても素敵ではないですか。 なぜ、あの頃はあれがあんなに好きだったんだろう。なぜ、あの時こうしなかったのだろう。なぜ、あの時この道を選んだのだろう。私自身、人生の後半にそれらの謎解きをしたいといつも心のどこかで思っていたのです。

たまたまインターネットを見ていて読んだ記事の言葉。
何だかその感覚が分かるなぁと今の私にしっくりくるものでした。色んな過去が今に繋がっていると最近よく感じます。

・海外ドラマ、ハリウッド映画が好きなこと
・NYが大好きなこと
・海外旅行が大好きなこと
・イギリス、紅茶文化が好きだったこと
・英語が好きだったこと
・絵画、音楽など美しいものに心惹かれること
・公文教室で先生のアルバイトをしたこと
・着物の着付け、茶道を学んだこと
・フルートをやっていたこと
・ラグビーが好きで、ラグビーが身近にある環境で育ったこと
・第一志望の企業にはご縁がなかったこと
・二社目も転職しようと思いながら、結局シンガポールに来るまで辞めずに10年いたこと
・20代、ファッションに浪費しすぎたこと
・苦手だなと思う人(その人がいるグループ全体)からは離れるようにしたこと

色々言いだすときりがないのだけど、全てが繋がって今があるのは間違いない。
伏線のおかげでとてもいい出会いをしてきたし、出会った人のおかげで普通に生活していたら出来ないような貴重な経験をたくさんさせてもらった。
ラグビー観戦や安室ちゃんのコンサートにご招待いただいたのもいい思い出だし♡

20代は大好きな友達と全力で遊び倒したから、もう思い残すことは全然ない。
一緒に遊んでいた子(現在は二児の母)が「みんなで遊んでた時、楽しかったよね。あの時があるからもう今は何の悔いもなく家庭と育児に専念できる」と話してた。私も同感。
人間関係も身軽だから、プライベートではストレスフリー。(会社ではそうはいかなかったけど涙)
私自身はフェイスブックもやらないし、マメに連絡を取るわけではないけど、大切な友達とは繋がっていられるからそれで良し。
お誕生日にメールして、少し近況を伝え合うくらいの距離感が私的には心地いい。
ただ、そういう友達って会うと会っていなかった時間を感じさせない距離感で話せるから不思議。

そして今の生活は、学生時代の私が「こんな生活がしたい」とどこかで考えていた生活のような気がする。
想像していたのはシンガポールではなかったけど、住みやすくて気に入っているから結果OK。
大した英語を使わなくても生活できる環境だけど、改めて英語を学びたいなと思います。
もっとちゃんとした英語を話せるようになりたいし、何歳になっても勉強する姿を息子に見せたいな。
会社の補助の件を確認して、語学学校のトライアルに申し込まねば。

NYは私にとってとても大切な場所。NYがご縁で仲良くなった人も多いし、転機の度に訪れているからかも。
大好きな友達Rちゃんの息子Sくんと一緒に、セントラルパーク辺りでのんびり時間を過ごしたいな。

色々と考えながら書いていたら、まとまりのないブログになってしまった。。。

人生の後半というにはまだ早いのかもしれないけど、人生の伏線の回収をしていると思って過ごそうと思います。
そう思うとこれから毎日が楽しくなりそう♡

 

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  1. Rita

    伏線の回収をしているって素敵な表現〜!!!
    セントラルパーク辺りでのんびり❤️ってのにも
    鼻息荒く反応しちゃったけど(全然優雅じゃない笑)
    最近私もね、今まで色々もがいて苦しかったのは
    全部意味があってこその今なんだなって思ってたの!
    なんかシンクしてて嬉しい!
    きっと今に感謝出来る心の余裕もあるからなんだろうけどさ。
    一年前の私にはそこまで余裕はなかった。笑

    • バニバニバニバニ

      ね、素敵な表現だよね!
      伏線の回収だと思うと、物事の見方が変わってきて面白いよね。

      私はいつもRitaちゃんが奮闘している姿に鼓舞されてるよ。
      Ritaちゃんに出会えて更に同じ時期に子供を持ったことも、本当に運が良かったと思ってる♡
      セントラルパークとかで、子供達が遊んでる姿見てニヤニヤしたいなぁ。幸せすぎる。(←妄想の時点で笑)
      結局チビたちが走り回るのを追っかけないといけないから、これまた全然優雅じゃないけどさ笑
      でもRitaちゃんとそういうNYの過ごし方もしてみたい。いつか実現させようね!