Michelle Obama/マイ・ストーリー(Becoming)

VANI'S NOTE

読んでみたいと思いながら手に取っていなかった本。

Michelle Obamaの「マイ・ストーリー」。(原書題名:Becoming)

先日日本人会にあったので借りて読んでみました。
とても面白くて読みやすいのであっという間に読み終わりました。
彼女自身が聡明でとっても魅力的な人だし、彼女の夫であるBarack Obamaの魅力も知ることができました。
Michelle Obamaの一貫した信念、努力、行動は本当にすごいと思う。

 

色々心に残った部分はあるけど、今回は真似したいな実践したいなと思ったことを記録に残します。

今になって考えると、母の教育方針は素晴らしく、私にはほとんど真似できないものだ。禅の精神のように物事に動じず、バランス感覚が優れていた。友達の中には、母親が子どもに構い過ぎて我が子の喜びも悲しみも自分のように思ってしまうケースもあれば、両親とも自分の問題に手一杯であまり構ってもらえない子もたくさんいた。その点、うちの母はいつも落ち着いていた。性急に判断を下すこともなければ子どもにあれこれ干渉することもなかった。私たち子どもの心の状態を観察し、いずれ訪れるさまざまな苦渋や成功について慈愛あふれる教えを説いた。私たち子どもにとってうまくいかないことがあっても、少ししか同情しなかった。私たちが何か大きなことを成し遂げれば、自分も嬉しいのだと分からせる範囲で褒め、決して褒められること自体が目的にならないよう節度を保った。
母は兄と私にいつでも愛情を注いでくれたが、過剰に世話を焼くことはなかった。目的は私たちを外の世界に送り出すことだった。「私は赤ちゃんを育てているんじゃないの。大人を成長させているの」と母をよく言っていた。母も父もルールというよりガイドラインを与えてくれた。だからこそ、ティーンエージャーのときも門限はなかった。その代わり、「家には何時に帰ってくるべきだと思う?」と訊き、私たち子どもが自分で定めたその時間を守るものと信頼してくれた。

色付けしたところは、私が真似したいと思った部分。
子どもを褒めることはいいけど、それ自体が子どもの目標に目的にならないようにしたい。

ルールよりもガイドラインを与えるという話に、なるほど!と思いました。
私もこれを実践出来るような親子関係を築いていきたい。

 

 

若いころの私が成功できたのは、周りから絶えず愛情と高い期待を注いでもらったおかげだ。私は子どものころから、学校と家庭の両方でそれらに囲まれてきた。ホワイトハウスでのメンタープログラムは、この考えを原動力としている。そして今、私とスタッフたちはそれを軸に、教育に関する新たな取り組み「リーチ・ハイアー」プロジェクトの始動に向けた準備を進めていた。…(省略)
私は幸運にも、両親から、教師から、さまざまなメンターから、「あなたは大切な存在だ」というシンプルなメッセージを常に注がれて生きてきた。だから大人になった今、今度は自分が次の世代の人々にその言葉をかけてあげたい。…(省略)私はこれと同じことを、出会ったすべての若者に伝えていこうと決意した。高校時代に私のことを「プリンストンに入れるレベルとは思えない」と言った無神経な進路指導員とは正反対の人間になろうと思ったのだ。
「あなたたちはこの場所にふさわしい。私たちはみんなそう思っています」オックスフォード大学の欧風ゴシック調のダイニングホールに座るエリザベス・ギャレット・アンダーソン校の女生徒を前に、私はそう言った。多くの子は畏敬の表情を浮かべている。…(省略)

私も絶えずこのメッセージを子どもに伝えたい。
毎日、何度も「◯◯くん、大好きだよ」と言ってハグしている。
だから息子も真似して「ママ〜だいすきだよ♡」とよく言ってくれる。笑
好きは伝わっているかもしれないけど、あなたが大切な存在だということは伝わっているかどうか。。。
それを伝えるにはどうしたらいいんだろう。どうすれば伝わるのかな。試行錯誤が必要そうです。

あまり裕福でない家庭環境で育った子どもたちに、勉強で人生を切り開くことができることを見せたい。
だからそういう機会を作り、Michelleは「あなたたちはこの場所にふさわしい」と伝え、そうなった自分たちをイメージさせた。

またTrevor Noahの話になるけど、Michelle Obamaの活動からも彼の言葉を思い出しました。。

We tell people to follow their dreams, but you can only dream of what you can imagine, and, depending on where you come from, your imagination can be quite limited.

結局のところ、これが大事なんだなと。

もし息子が宇宙飛行士になりたいと言うなら、JAXAとNASAに連れて行こう。
もしディズニー映画に携わる人になりたいと言うなら、スタジオ見学ツアーがあるか調べてあれば参加させよう。
無ければ問合せて見学させてもらうように、私がディズニーに交渉しようじゃないか。人脈フル活用して。笑
自分の目で見て感じることで、そうなった自分を想像させるようにしたい。

基本的に本気でやろうと思って出来ないことはほとんどないと思っている。
大半は最初から出来ないと諦めているか、やるべきことをやっていないだけ。

私は息子にどんな世界を見せてあげられるのかな。
いろんな場所に行って、いろんな人に会って貴重な経験を積み重ねて欲しいな。

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