シンガポール人青年

SG Life

先日義両親と親戚が遊びに来てくれた時の話。

一人は80代女性で脚が悪いため車椅子を使っていました。
移動のためタクシーを呼びました。タクシーに乗るため、車椅子を降り、車椅子を折りたたみます。
運転手の方がシートベルトを外し、車椅子をトランクに入れるために車を降りようとしたその時!

通りがかりのメガネをかけたシンガポール人青年が何も言わず、さっと持ち上げてトランクに。
「お手伝いしましょうか?」とかの声掛けもなく、さらっと。もうそれは空気のように。
惚れてまうやろー。(⇦ちょっと古いか)
その時いた女性陣4人はそのスマートさに感動。
だってその青年、友達6人くらいでお喋りしながら普通に歩いてたんだよ?駆け寄ってくれる素振りとか全くなかったの。
こちらが感動して興奮気味にありがとうを伝えると、え?大したことないけどって感じでした。
タクシーの車内では日本人だったら恥ずかしさもあってか、あんなにすぐ駆け寄ってはくれないよねという話に。

きっとあの青年にとっては当たり前というか普通で、親切でもなんでもないんだろうな。
私はそんな青年を見て、息子もこんな風に育ってくれるといいなと思ってしまいました。
もし自分にできることがあれば、さっと目の前の人に手を貸せる人間に。
夫もよく気がつくし、こういうことをさらっとやってくれるので夫の背中を見て育てば自然とそうなるかなとも思うけど。

普段シンガポールで生活していて、皆さん親切で優しいなと感じます。
この環境でそういう方たちを見て育ち、あの青年のように優しい人になってくれるといいな。

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